はるばる1泊2日旅

はるばる行ってきた。

ローカルなキャラの付いた飛行機で初の北の大地へ。

朝早い便は休日でもビジネスマンが多いような。

紙コップまで可愛い。コアラ？と思ったが熊らしい。そりゃそうだ。

朝早くに到着してコインロッカーに荷物を預けたらローカルバスに乗って星形の城塞へ。

天気が良いので見晴らしも良い。

時代が大きく変わった地で大砲の砲口に手を入れて真実の口などと言っている母上。

再び駅に向かい荷物を取ってチェックインまでぶらぶらと歩く。

そろそろ疲れているかと思いきや急な坂を上がり始める膝の痛い母上と寝不足の息子。

高い所に上りたがるのは煙と・・・・。

地味にこういうのが好きだ。

日本最古のコンクリート電柱は未だ現役。

暗くなってから夜景を見に山を上がる。今回はタクシーで案内付という楽なコースを選んだ。

有名な夜景も良いが暗い山道がスリルがあって印象に残った。

煉瓦の建物にツタが絡まって味わい深い。

施設に入って会う事が叶わなくなってしまった父上が母上を連れて行きたいと言っていた場所に、今回行ってみようと急遽出掛けてみたのだが、母上曰く、懐かしい建物が沢山残っている、とノスタルジックな気分になっていたので良い選択だったようだ。

何より母上の好きな海の幸が美味しく、目も舌も満足した旅であった。

今回の自己満足ショットはこちら。

黒猫も多かったがカラスも多かった。赤レンガに黒が映える。