犬を預けてみたが、

今回の旅は犬を預けてみようというところから始まった。

日本で預けるとなるとケージに入れられてホテルとしている場合が多いようだが、小次郎には向かないだろう。

そう思って家の設定で見てくれるところを探したら見付かったので預けてみる事にしたのだった。

マナーパッドをしてください、というリクエストがあったので初めて装着してみた。

小次郎グッズは全部入れた。

本人もワクワクしているように見える。

送迎も頼んだので玄関扉の前で待っていたのだが車が来たら躊躇せずに自分から乗って行ったので一安心。

で、旅の間も様子を写真付きで報告してくれていたので安心していたのだが、

送ってもらった時に話を聞いたところ、何も食べないと心配されていたとの事。元々食べる事にそれほど関心のない犬なのでよくある事だったしそのように伝えていたつもりだったが、自分の犬と比較してしまったのかもしれない。

更に、興奮した時に手を噛んでしまったと聞いて気まずくなってしまった。預け先の人も自分のミスでと言ってはくれたが包帯をした姿が痛々しい。その家の犬とも上手くやっていたようだし今まで預けた先でのトラブルも無かっただけに残念だ。

大事には至らなかったものの犬を預ける難しさについて考えてしまった。

帰宅してから一気に食べ始めた小次郎。

お疲れさん。