在宅を増やすぞ、と

夏休みが明けてみたら部署の中がまた動いて少しばかり慌てていた。

上の人たちが。

でも数十年居た人が急に来なくなっても組織はなんとかなるものだ。

その人からひと月かけて学んでいた仕事を今度は一週間前に入った人に渡す。

そもそも私の本来の任務は別なのだが、その前に旧体制から新体制に繋げる中継地点のような役割をしながら全体的な構図をインスタントで学んでいる感じだ。

そんなこんなで引継ぎ業務がアナログ過ぎたために在宅で仕事ができない日がずっと続いていたが、いつの間にやら部署内でワクチンを打っていない最後の一人になっていて、かつ数少ない電車通勤組なのでなんとか在宅で仕事ができるようにと直談判してきたところだ。

地方の小さな町だからできたとか、前の会社でとっくに終わっているとか、家族の関係で打てたとか皆何かしらあるんだなぁ・・・。

実際会社は在宅を勧めているので、自分の身は自分で守れるように対処していきたいと思う。