可愛い子には旅をさせよ [まほろば大和国]
旅の時に犬はどうしたのか問題について。
特に聞かれたわけではないがお答えしよう。
今回は犬の幼稚園的なところに預けてみた。前回はプライベートに個人宅で面倒を見てくれるパターンで遠くから迎えに来てもらったのだが、上手くいかなかったのでもう旅は無理かも、と母上が落ち込んでいたのだが今回は上手くいったようだ。
送迎もあって、幼稚園からしつけ教室、老犬の世話、トリミングにホテルと全部ある犬専用の施設で、今あちこちに展開中らしい。モザイクの国では小さな町でも当たり前のように選択肢があった事を思うとようやくその波がやってきたか、と嬉しくなる。小次郎を連れてきた3年前は都心部にあっても少し離れると犬のサービスはほとんどなかったが、近場にできて、しかも小次郎が、
「こんな様子です」と旅先に送ってくれる写真が笑顔全開過ぎて、
「小次郎も気を遣っているのかな?」と母上が疑うほどご機嫌な様子なので
一番気がかりだったところが解決できて旅先でようやくホッとした。
他の犬とも上手くやっていたようなので、これなら今後の可能性もあるかもしれない、と一人静かに盛り上がっている。(実際既に声をかけてしまっている場所があるので)
たった1泊2日で規律正しい風な犬になった様子を見て、今更ながら幼稚園で更に社会性を身に着けてくれれば、と思うのであった。(=可愛い子には旅をさせよ)
2021-12-22 15:38
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