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過去の作品を連想するも良し [ヅカらいふ]

100年目の上半期演目が発表されたようだが、

やはり祭り要素を含んだ新作が多いように思う。そこにこれでもかとダメージを及ぼす程の勢いで再び王道を持ってくるそのさじ加減たるや流石としか言いようが無い。

新作の演目から思い出す過去の作品群があるのもまた100年の歴史なのかもしれない。

ナポレオンと言えば高汐ぺーさんの「愛あれば命は永遠に」(1985年)、最近であれば蘭トム氏の前向きなもみあげが絶好調だった「TRAFALGAR」(2010年)がある。

いきなり脱線するがペーさん時代の二番手は大浦なつめさんであった。なつめさんと言えば同期の磯野ソルーナさんである。二人が「ジャンクション24」で振り付けて踊った掃除夫のナンバーを思い出す。

渋い役者姿も好きだった。ソルーナさん卒業おめでとうございます。

話を戻す。

「ラスト・タイクーン」はスコットが最期まで執筆していた作品@「The Last Party」(2004年)でもあるが「失われた楽園」(1997年)のベースになった話でもある。

続く花組のショーのタイトルが「TAKARAZUKA 舞夢」(2004年)を連想させるのは関係ないかもしれないが「~花詩集」はそのままずばりやるんですね、と嬉しく思う。何なら「どんぶらこ」も今風にアレンジしてやってみるのも面白いだろう。(無責任。)

「明日への指針~センチュリー号・・・」はもう「メイフラワー」(1990年)でしかない。(何が。)

“メイフラワー自由と希望の~メイフラワー夢見る船~♪ ”

なんかもう前向きに盛り上がって行くしかないでしょう的な。そんなテーマ曲込みで期待する。

100人のラインダンスは空前絶後に違いないし、運動会は言わずもがな。

他のイベントにしても盛り上がるのは間違いない。旧大劇場や旧東京宝塚劇場のサヨナライベントも豪華な面々が揃っていたが100年目にはどんな盛り上がりを見せるのだろうか。

 

個人的には来年法事で帰国する辺りの演目があまりにも娘仕様過ぎるので、これはもうムラも東京も通うしかないのかなと思っている。(お供するのは吝かではない。)

ちなみにその頃ムラでは雪組が日本物。壮君で雪組で日本物。(しつこい。)しかもショーもあるという理想的な形。もう行かないという選択肢が思いつかない。(行きたいのは自分なのか?)そしてその頃東京は宙組が“薔薇ベルサイユ~♪ ” となっている予定。

雪組オタクでベルばらオタクでかつテルかなめ氏に恋してしまっている娘は既に来年の夏に向けてカウントダウンを始めている。


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