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近眼と老眼コンビ [まほろば大和国]

今年はクリスマスカードが届くのに時間がかかるのは間違いないだろう。

娘の荷物がひと月経っても届かないのはまた別の問題として、COVID禍で輸送手段が少なくなっているので早めに出さなければならなかったのだ。


今更になって焦るように準備して取り急ぎポストに投函したが今年中に届くかは疑問である。それでもデジタルではなくリアルなカードを届けたかったので自己満足であっても取り敢えず出した。


クリスマスカードというより季節のご挨拶的な意味もあるので家族の写真を入れた年賀状も作って一緒に入れているのだが、毎年写真を選ぶ時に1年を振り返る機会にもなっている、


今回のカードには使わなかったが、息子の入学式用のネクタイを伯父上のコレクションの中から選んでいる写真が面白く、スタイリストのような母上とワイシャツとジーンズで間抜けな息子の様子がまるで漫才コンビのようだった。


そう指摘したところ「近眼と老眼で」と息子。なんと魅力的なコンビ名ではないか。夫婦や兄弟の漫才師はいるけれどお婆さんと孫というのはあまり聞いた事がないのでどうよ。実際二人の噛み合っているようなすれ違ったままのような会話が手に汗握るレベルで面白いから良いと思うんだけどな・・・。

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