普通に運動会をやっていて驚く

窓を開けたら遠くから運動会をやっている音が聞こえてきて驚いている。

考えてみれば近所の小中学校は今までもずっと通常営業のようだし、電車に乗ってもいつだって普通に高校生や大学生がわしゃわしゃと騒がしくしているのだ。

なのに息子ときたら・・・。否、息子のせいではないが息子が選ぶ高校も大学もどうしてこうも真面目にさっさとオンラインに切り替えてしまうのだろうか。いや、良いのだが。

大学は結局4月に入学してから数えるほどしか行っていない。5月からはオンラインで部屋から適当に参加しているので、高校時代と何ら変わらない状況に本人も「高い学費を払ってまで大学に行く意味はあるのだろうか？」となってしまっている。

だいたい前にも書いたように最初の肝心な日である自己紹介を含むオリエンテーションに行かなかったのがいけない。知り合いが誰もいない、というのが余計に大学に行きたくない病に輪をかけているのだろう。代わりに高校時代の同級生や中学時代に遊んでもらった同級生と連絡は取り合っているようで、どこにも出掛けずとも仲間に入れもらっている安心感はあるようだ。

引き続き6月もオンラインになってしまったが、通学にかかる時間や満員電車を考えれば楽ができるのも今のうちだろう。

そういう私も仕事が忙しくなってきているのでのんびりできるのも今のうち、と思っている。

借りてくる本の数も減らさないと無理かもしれない。

2週間かけてこの5冊が限界だったので、ちょっと次回は減らしてみる。