寮の部屋にホームシック

期末テスト期間に入った娘。

一人で勉強型の人なので寮の部屋に籠って勉強するかと思いきや勉強仲間の家に移動したらしい。

教えて覚える人と教えられて覚える人というちょうど良いコンビで互いに上手く行くようで、今回は1週間近くお泊りでブートキャンプのようになっている。ドイツ出身のお嬢さんで寮ではなく一軒家を借りているので娘が使える部屋も用意してくれているそうな。

同じ学部だけど進級を気にせずのんびりと親元を離れた生活を楽しんでいるというボーイフレンド（娘が1年生だった時の同級生。まだ1年生をやっている）が家事全般はやってくれるようで至れり尽くせり。

それなのに初日から「既にホームシック！」と連絡があった。笑える。

それなら通えば良いと思うのだが、少し離れた所にある寮と違って大学やスーパーに近いからという理由＆彼女からのリクエストによりお泊りが決まったらしい。

ホームステイ的な感覚になるのはわからんでもないが、それだけ寮の部屋に馴染んでいるという事だろう。あれだけクレームを言っていたご近所さんも共通の友だちを通して強めのメッセージが伝わったようで、ようやく綺麗になったとか。寮の部屋自体は広くて気に入っていたのでこのまま引っ越さないで済みそうだ。

ワクチン問題もどうやら思っていたより早く回ってくるようで、流石に医学生はさっさと済ませておこうという流れになっているらしい。

少しずつ日々進歩しているようだ。