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漫画のようだ。 [大空祐飛・大空ゆうひ]

「この銀ちゃんの衣装の中にどんな動物が隠れているでしょうか?」

「わかった!シマウマでしょ、トラでしょ、後は・・・それだけ。」

「はい、残念。獅子もいます。ネクタイのところに。」

「えーっ、獅子っていのしし?そんなの読めないよ。」

娘よ、漢字の勉強をしておくように。

そんな前置きはどうでもいい。昨日銀ちゃんの舞台写真とプログラムが届いた。

漫画みたいだ。それが第一印象。

ヅカってどのみち漫画のようで劇画のようなのかもしれないが、それにしても銀ちゃんの写真はとっても漫画みたいだ。

でも漫画みたいな嘘みたいな存在が銀幕のスターだったとすれば、それが表れているとも言える。

まあつまるところ格好良すぎるってことっすよ。こんな人は存在していないに決まっている。

噂のありえないような衣装の数々だけど本当にセンスがセンスしちゃってるのだろうか。銀ちゃんって結構センスいいじゃんと思うのは大空さんが着こなしてしまっているからだろうか。全然違和感無いと思わせてしまうのはある意味失敗なのだろうか。

だいたいこんな人が店にいて小一時間誰からも声がかからないなんてことはありえない。

きっと店の中には誰もいなかったか、皆酔いつぶれていたか、皆ド近眼だったかのいずれかだろう。

このビジュアルで気性が激しい人間味溢れる銀ちゃんって強烈だな。

写真で格好良いと思っていても舞台を観たら可愛いと思ってしまうんだろう、きっと。

なんだ結局本人が言うところの格好可愛いってやつじゃないか。

で、写真だけど・・・

特に着流しに番傘。今年のパーソナルカレンダーでやったじゃんとか無粋なことは言わない。

銀ちゃんの再演における追加シーンに着流し番傘姿の任侠物を選んだ石田先生、シェイクハンド。

石田先生が今までに大空さんに振った役を見ると、ディナーショーのジゴロ、キュートでセクシーな女役+バニーちゃん、そしてこの着流し任侠物。この振り幅、大空ファンとしてときめきを禁じえない役の数々。もうあれだね、ファンだね、先生。今度一緒に飲みながら語り合おう。(飲めないけど飲んだ気にはなれる。)

それにしても、この着流し姿で客席を歩いて台詞を言って歌を歌ったってんだから、生で観劇して生還できた大空さんファンは偉いと思う。

私は無理だ。DVDでちょうど良いのかもしれない。(byチキン)

ところで・・・

この着流し銀ちゃんとかフィギュアにしたらいいのにね。そしたら皆買うに決まってる。

私は・・・ふっ、そんな子供騙しみたいなことしやがって、とか言いながら子供に買いに行かせる。(玩具売場にあるとは思えないが。)

ちなみに土方銀ちゃんのフィギュアはラスカルショップで買った物で間に合っている。携帯ストラップとしてではなく、カメラのアクセサリーになっている。

公演も終り次回作の制作発表もあってホゲホゲモードになっていたのが、瞬時に銀ちゃんワールドへ。

写真だけでこれだけの騒ぎ・・・

そう、心が疲れていたところにガツンときた。ただいま世界の一部が熱く燃えているのが衛星写真で確認できるはずだ。

現時点で写真だけで言うのもなんだが、

大空銀ちゃん、孤独の孤の字が見えたよ。

と言っておく。


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