もうバクバクだ。

プレゼンの準備でちょうど丑三つ時を過ぎた事だっただろうか、ブログの波を漂っていたら制作発表の様子がUPされていたのを見付けてしまった。

「くぅー、うぅー、がーっ、おーっ、どうするよ、どうすればいいんだよ、ぅおーっ！！！」

と、だいたいこんな感じで吠えた。人は興奮すると言葉ではなく変な音声を発するものらしい。

皆を起こすわけにはいかない、でも誰か起こしたい。起こして「ホゲだから」とか言いたい。でも真夜中なのだ、諦めるんだ。そんな葛藤の末、

部屋の中を檻の中のライオンの如く行ったり来たりしてみる。

そうしながら「ホゲだ、ホゲだ、ホゲだ」と念仏のように唱える自分。

落ち着け。

まだ写真しか見ていないではないか。PCの前に戻り制作発表の模様を読んでみる。

大空さんについては・・・

「個性的、豪放磊落、天衣無縫、細かく考えて役を作るタイプ、アウトロー的な部分も持ち味、今回のホゲは脇道に逸れるヒーロー。魅力的な役。本人に似ているところもあると思う。楽しみ。」

と、小池先生の評。

楽しみなんだってさ、脚本・演出担当がそう言ってるんだからそりゃあもう楽しみだ。

っていうか小池先生、この分析に銀ちゃんの影響力を感じるのは私だけだろうか。

兎に角、ホゲだから。寄り道をして・・・違う、しない、脇道に逸れていくから、でもヒーローだから。

闇の世界の帝王だから。大空さんと言えば闇担、と言っても過言ではない。

花組にきてからキャラが明るくなった、そうかもしれない、そうかもしれないが、基本、闇担だから。

そこんとこよろしく。

あまりに格好良いことになってしまっていて、心の臓がバクバクしていて

”もうすぐ朝の日が昇る～♪　”　ってな時間になってるってのに、眠れない。

「格好良い、格好良すぎて眠れん。」

そう独り言を呟いたわけだが、

この格好良いというくだりで「ぎん、ちゃ・・・ん」と誤って言ってしまった事をここに告白する。

睡眠不足で頭の中をホゲ・大空氏が占領した状態。

プレゼンはそんなわけでばっちし決まった。ある意味トランス状態で実力を発揮できるタイプと自己分析。

韓国ドラマにどっぷりな母上に早速報告をする。「ホゲだから、よろしく。もう今日からハングルで会話するから、そこんとこよろしく。」（嘘、無理。）

グラフで乙女な大空さんにキュンキュンきて、ホゲ大空氏にバクバクして、幸せであります。

感謝。