Rainbow Chaser [ヅカらいふ]
「Red Hot Sea」の中で“海が燃える”というシーンがあるが、ここの縄チームVS箒チームの対決シーンを観るとついつい「ジャワの踊り子」のアディナンVSハジ・タムロンの対決シーンを思い出す。こちらの対決はたしか縄と銛だった。
で、昨日の夕方の空はまさにそんな世界を彷彿とさせるようですごかった。血沸き肉躍るような感じ。
オーロラのようにも見えるが、これは夜7時半ごろの西の空である。
で、東の空には
虹。レインボー。Rainbow。(しつこい。)
しかもうっすらと二重。(わかる?)
ちなみに降ってる、この状態で雨。
雨とか嵐とか雷とか聞くと体中がワクワクする。雨が降れば窓を開けて雨に濡れた土や木々の匂いを楽しむ。稲光が見えれば花火観賞のごとく電気を消して天体ショーを楽しむ。そんなスタンス。
そんなわけで本日もカメラを持って外に飛び出す。ちょっとしたスコール。でも傘なんていらない。風呂上がりであることをすっかり忘れ、ずぶ濡れになりながら脱獄に成功したアンディー(from映画「ショーシャンクの空に」)のように空に向かって吠える。(自由すぎる。)その間子供たちは家の中で私を探していたらしいが、いい加減母親の行動パターンを把握すべきだと思う。
さて、リーダーズ英和辞典によればRainbow chaserとは“空想家”の意。
そしてChase after rainbowsとは“叶わぬ思いを抱いて多くの時間を無駄にする”の意である。
やばい、まさに自分の事ではないか。しかしながら“多くの時間を無駄にする”というところに物申す。人生無駄なことなど一つも無い。叶わぬ思いが積もりに積もって生きる力になっている人もいるのだ。
と自分を正当化してみる。
2008-08-11 04:40
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