シエスタが必要

暑いというより焦げる。

もう気象条件が昔とは変わっているのだから、例えばシエスタとかロングバケーション制度とか取り入れられないものだろうか。

職場が暑い地域にありながら最寄り駅から仕事場まで日除けになるような建物が一切ない真っ直ぐな道を20分も歩いていると限界を感じる。特に寒い地域に生息していたので余計である。

在宅で仕事をすれば良いのだが、勝手に一日おきルールを作って出社している。会社の重いPCの持ち歩きにも慣れてしまった。

しかしこの暑い中で運動大会をしている選手や応援する人たちはどうやっているのだろう。やはり小さい頃からの積み重ねで体も慣れてしまっているのだろうか。大会の会場を室内型にするとか涼しいエリアに移すとかできたらもっと楽になるだろうに、と他人事ながら考えてしまう。

我が家は言うまでもなく体育会系ゼロ資質故、皆なるべく外に出ない体で過ごしている。活動するなら夜、しかも家の中で、という結局外出せず室内でウダウダする方向で。

だからと言って夜9時過ぎに姉弟でギターと歌のセッションを始められてしまうと、耳心地は良いのだがやるならもっと早く始めてよ、と思わなくもない。

そして通常は煩いと感じる犬たちが静かに感じるほど週末感が強いお祭り騒ぎとなる。

最近ちょいと距離感のある二人だったが、また心地良いセッションを楽しみにしている。

娘が歌いながら作っていたビーツのパンケーキとサルサソース＠10PM on 火曜日。