流れに乗る

最近歩くのが少し困難になってきた母上、

それでも整体に行ったり、筋力をつけるために室内で自転車を漕いだりなどやっていたが、先日出先の駅で階段から落ちそうになって手摺に捕まった時に腰を痛めてから、もうちょっと色々無理かも、となった。

腰を痛めた時に、前からお世話になっている整形の先生に私が代理で痛み止めの処方箋をもらいに行くと、待ってましたとばかりに、現状から今後についての説明があった。

本人では進まない話も代理で聴けた事で、翌日には総合病院の紹介状を出してもらい、そこから検査という流れがとても速く進んだ。更に、では次回はMRIを撮りましょう、と言われたのが1週間前で、そこから明後日に入院で、と驚くほどサクサクと進んでしまった。

腰を痛めてから入院まで2週間という速さである。ただ緊急性があるという事ではなく、先生曰く、ちょうどキャンセルが出てしまったので、という事情によりMRIも手術の日程も空いたところに入る形になっているのがそういう流れなんだなぁと思う。

いつかはやらないと、とわかっていたものの考える間もなく決まっていくので２、3週間家を空ける準備がまだできていない感じだ。

今は入院と退院の時以外は本人に面会できないので、こちらは本人を送ったら後は荷物の送り届けぐらいになるかな、と思う。

帝王切開の時以来の入院となるが、命にかかわるような手術ではないので病院食でデトックスしながら術後のリハビリを頑張って前向きに楽しんでおいで、と無責任に話している。

こちらも息子と犬ボーイズとの生活がどんな感じになるのか、ちょいと心配だがまあなんとかなるだろうと思っている。