食べるべし

折角食べるリストを作ってきたのに夏バテた子供たちの食欲が無い。

気付けば水分補給ばかりでスケジュールをこなしていたのだが、これではいけないと最終日近くになって思い立ちようやく食事をメインに過ごしてみた。

日系の魚卸業者直営の寿司屋を目指し電車で隣の島へ向かいアットホーム過ぎる程の環境で店長と世間話をしながら豪華なちらし寿司を頂く。ぶ厚い刺身の層がこれでもかと重なりようやくご飯が見えたと思ったらご飯のなかにも鮪が隠れている、そんな豪華さで安いのだから日本のビジネスマンが昼休みに電車で来てしまうのも納得である。

更に「おじさんが作ったの食後に出してやるからな。」と店長手作りの水菓子も頂き知り合いの家を訪問した感覚で気分良く店を後にした。

スケジュールを少し変更したが良い選択であった。