ビジュアル責め？

大空さんファンはゲーマーでなければならないとか少女漫画及び劇画全般はクリアしてなければならないとかコスプレ族であれとかそういった方向の基準でもあるのだろうか？

自慢じゃないがどれもアウトオブ蚊帳である。

ゲームは大昔ゲームセンターで遊びまくった反動か興味がない。

現代のは物語性もあってビジュアルやら音楽が優れているのは知っているつもりだが、

如何せんそこまでである。

で、漫画となると基本藤子不二雄しか知らない。

藤子物であれば片っぱしから読んでいた時代がある。

どうでもいい話だが「21エモン」が一番好きである。あ、近未来！・・・って既に21世紀。

いずれにせよTVでやっていた名作劇場シリーズは例外だが、基本親から漫画はダメと言われて育ったので読むものは限られていた。

で、まあそういったわけで機会が無かったのかもしれないが、

少女漫画やら劇画に魅かれるチャンスは無いまま今に至っている。高校時代にようやく勧められて「ベルばら」を読んだのが最初で最後ではないだろうか。

以前書店にてそのあたりのコーナーに立ってしまった時、表紙から何から甘ったるい感じが恥ずかしくて、あ、これはもしかするとヅカ初心者が劇場に入る時の気持ちに似ているのかもしれないと思った事がある。

居ても立ってもいられない感覚とでも言おうか。

で、何が言いたいのかというと、そんな人間でも大空さんのファンである。

そんな露骨にビジュアルで責め立てなくても、シンプルにやってもらっても構わないと思っているのだが、萌えを提供するにはやはりこれくらいまでやらなくてはいけないのだろうか。

素のままでも十分にイケる、むしろそっちのほうが観たい、というのは稽古場風景好きの我が儘だろうが、観たいのだから仕方ない。

近未来だから衣装などセンスがセンスしちゃっていても構わないのだろうが、着こなしてしまうのが大空さん率いる宙組クオリティなのだろう、きっと。

空さんの青い瞳はかなりイケてると思う。

で、思った、次回作隻眼提督は眼帯をしないのであれば白い瞳でいけばいいのでは？

と、結局ビジュアル面の話をしているような・・・。

内容については語れないから仕方ないのだ。DVD発売まで先は長いな。