人の夢に出られても・・・ [大空祐飛・大空ゆうひ]
父上をゴルフ場まで送っていくために 早起きした。眠たい。
そしたら母上が刺激的なお目覚めストーリーを聞かせてくれた。
場所はどこかの空港なんだけどね、大空さんがあなたとすれ違う時、にっこり笑って手を振るの。でもあなたが気付いていないようだから「ほら、大空さんが手を振ってるよ。」って教えてるのに、「そんなことあるわけないじゃん。」って言って無視してさっさと行ってしまって。何よ、折角大空さんが挨拶してくれているのにって思った。そんな夢を見た。
・・・って母上、なぜにあなたが大空さんの夢を見るのだ。
だいたい何、その状況。勿体なさすぎる、自分。
おかげでシャキッと目が覚めた。
それにしても知り合い設定?っていうかクールビューティに対してどんだけクールなんだよ私。折角だから軽く言葉を交わすべきだった。って人の夢に注文をつけてみる。
まあ実際のところ、どこかの街角で大空さんとすれ違ったとして、「あっ!」と思いはしてもドキドキハクハクしながら俯き加減で逃げるように立ち去るに違いない。(ピュアハート。)でも万が一道でも聞かれでもしたら、そこは通常の数十倍クールに斜に構えて低めの声で渋く渋く決めてやる。(無意味。っていうか普通に道を教えてやれ。)そんなわけで母上の夢に出てきた私は中途半端にリアルだったようだ。
実は子供たちの夢にも大空さんが登場することがあるらしいのだが、私はまだ一度しか登場してもらってない。しかもその時も大空さんが近づいてきたら逃げた私。チキンである。
夢に出てきて欲しい願望が強すぎるのが良くないのだろうか。それとも姫な姿でよろしく、とか悪い奴設定でも可とかストーリーやら何やら色々と考えすぎるのがいけないのだろうか。時には脳内の創作度(妄想)だけで刺激が強すぎて眠れやしない。いいさ、登場してくれないなら白昼夢で補ってみせるby妄想族。
でも時々「あっ、今どこか行ってた?」とか言われてるので気をつけよう。戻ってこられなくなったら大変だ。
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