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奇跡、了解! [大空祐飛・大空ゆうひ]

ディナーショー「SORA」の4曲をダウンロードした。

「いつか」:「ディーン」の歌ですな。うん、そう思うよ。何かがあるはずだ。きっと。「ディーン」は観てる。でも大空さんの「いつか」を聞いていると世をすねたような屈折した青年のディーンではなく、「僕には何かがある」の場面のスコットが浮かんでしまう。スコット度が高すぎるようだ。申し訳ない。

「Memory in Hollywood」:「Hollywood Lover」よりローズを思って歌う最後の場面。芝居の中で歌うのとは又違うわけで、他の歌もある流れの中、一瞬で舞台の世界に観客を引き込まなければいけない。実況録音を聞く限り、違和感なくスッと芝居の世界に入っていけた。MCも他の曲も入っていないからということではないと思う。花組の大空祐飛として歌う唯一の月組時代の曲が(大空さんらしい歌)「You are the only one」ではなくこれだったことにある意味前向きな解釈をしている。チャオ!と月組を去った姿を思い浮かべながらピンクの可愛い花の娘っ子たちに囲まれ明るく歌う大空さんを観て、きっとファンは前向きな気持ちになれたことだろう。観ていないのであくまでも想像ではあるがこの曲を入れた意味はあったと思う。

「SORA」:今回のディナーショーのために作られた歌。広がりのある綺麗な曲。前奏で宇宙から見た青い地球が浮かんだのは、昨晩「プラネットアース」のDVDを見たからだろうか。あっ、でも地球で生まれて生きていることの奇跡について歌っているからOKだろう。何度も繰り返して聞いてみて・・・奇跡ね、了解した。とあえて短めに言っておく。メッセージを勝手に解釈させてもらってお礼を言いたい。ありがとう。

「空の奇跡」:これね、聞きながらドラムってみたくなる。元々ある歌のようだが今の大空さんにぴったり。っていうよりファン泣かせな歌だと思う。良い意味で。

前回のディナーショー「SPARKⅡ」ではメッセージ性のあるものをやりたいと思っていると言っていた。今回の「SORA」にも十分にメッセージは込められていたとこの4曲を聴きながら思った。どんなメッセージを受け取るかということについては夫々受け取る側によって違うと思うが、一言で表すなら前回は「使命感」、今回はこの4曲だけで判断するのであれば「必然性」そして「生命力」であった。


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